Sunday 9 February 2014

vim : g+(なんとか) を使いこなす

vim の案外知らなかったコマンド見ていくぜ part 1. 個人的に親しんでるやつは書かない.
:help g でよろしくおねがいします.



  • g#, g* : それぞれ普段の #, * みたいに振る舞うが,without using "\<" and "\>" とある.つまり
     foo bar myfoo mybar foo 
    たとえば foo 上で使った場合,* では最初と最後の foo だけがかかるけど,g* にすれば myfoo のなかの foo も引っかかる,というわけだ.
  • gj とかは vimrc で map してるひともおおいかも.僕は html と markdown, mediawiki, quickrun 内では :nnoremap g gj とかとその逆やってます.
  • g'{mark}:like ' but without changing the jumplist, とのことだが mark の使えてなさが露呈する.
  • ga で ascii, g8 で utf-8 の hex が表示できる.両方まとめて vim-characterize 使ってる.
  • gH : "start Select line mode". V みたいなもんだけど,visual mode じゃなくて select mode に入るという.
    たとえば gHU すると現在の行が U に書き換わる感じみたい.
  • gI : I がインデント付きの現在行の先頭に行くのに対して column 1 で insert mode に入る.
  • gJ : join lines without inserting space.
  • gR : Visual replace mode に入る.これは幅ベースの replace mode みたいなかんじで,例えば全角文字は半角二文字に replace できるし,tab もうまいこと処理される.gr も同じ感じ.
  • gN : 直前の検索結果の前の match を選択.使いこなせる気がしない
  • gU{motion} : 大文字に.同じノリで gu.
  • gs : go to sleep for N seconds. (....)
あと g? で rot13 encoding とか. 普段不自由なく使えてても色々ありますね.

No comments:

Post a Comment